16 二本松市 岳温泉 あづま館・Mt.inn

 2026年3月15日来訪

1 概要


二本松市西側に位置し、県内有数の酸性度を誇る岳温泉。岳温泉にある旅館、ホテルを紹介しよう。

この日来訪したのは「あづま館」。様々な施設が集まった複合施設である。


中に入ると、サウナグッズが並ぶエリア、県内のお土産が並ぶ店がある。また、ベーカリーや日本酒の試飲ができるエリア、レストランがある。温泉受付はさらに奥。


卓球エリア等を抜けた先に受付がある。


2 入浴場

入浴料:1000円

 岳温泉街の中でもトップクラスの浴槽の広さを誇る。奥は寝湯になっている。サウナもあり。

露天は正方形の木造。反対側には温泉水風呂ということで、冷ました温泉がある。だいたい36~7℃くらいだろうか。水風呂で岳温泉を楽しめるのはここだけである。


3 成分分析

岳温泉では、同一源泉を使用しているため、他の施設も成分は同じ。

泉質名:単純酸性温泉(酸性ーアルミニウムー硫酸塩泉型)

ph:2.4

総成分量:745.7mg 

源泉温度:54.5℃

主成分

水素イオン:4mg(39.01mval%)    硫酸イオン:430.8mg(92mval%)

アルミニウム:27.1mg(29.66mval%)  メタケイ酸:153.5mg

硫酸:0.6mg

単純温泉ながら、水素イオンが4mgと高威力な温泉に仕上がっている。また、ほぼ純粋な硫酸塩泉であることや、アルミニウムが主成分なことも特徴であり、成分分布としては珍しい部類だろう。

酸性泉の中では、メタケイ酸含有量はピカイチである。


4 「Mt.inn」では

入浴料:700円

「Mt.inn」は、もともとあった旅館をリノベーションした施設。ドライブシミュレーターやバーカウンター、会議できるスペースなど、現代滞在に特化した施設となっている。



キッズスペースもあり。

打って変わって浴室は旧旅館の色を濃く残すレトロな浴槽。熱めとぬるめの2つの浴槽がある。水風呂やサウナ、かけ湯があったであろう場所がそのまま残されている。(サウナと思われる場所の入口は閉鎖されている。)岳温泉の日帰り可能施設の中では、2番目に安い。


5 アクセス

郡山方面から:E4東北道・二本松ICから、国道459号を岳温泉方面へ。

猪苗代、米沢方面から:国道115号から国道459号へ南下。


6 周辺観光情報

○温泉神社



県内では最古の神社と言われる。鳥居付近には、東京都牛込の集団疎開受け入れを行っていたことが記された石碑が立っている。

○桜坂

温泉街とは反対側の道。桜並木が彩る。途中には足湯もあり。


○竹駒食堂

岳温泉名物食堂。ソースカツ丼のボリュームには驚き。


○安達太良山

登山口が奥にある。登山拠点として岳温泉を利用するのも○。


○あだたらスキー場

オフシーズンのときにも、ライトアップなどのイベントが開催されている。反対側には「奥岳の湯」がある。


7 岳温泉の他の温泉施設

○奥岳の湯

山を見ながらの入浴を楽しんで。

○岳の湯

岳温泉特有の熱さを体感するならここ。

○空の庭リゾート

岳温泉を老若男女問わず、安心して入浴することができる。

○光雲閣

岳温泉の高級旅館。日帰りできて、ランチ付きプランもあり。


8となりの温泉

↑野地温泉

↓アットホームおおたま


9 サイト

あづま館:https://azumakan.com/

「Mt.inn」:https://mt-inn.jp/





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