23 五泉市 咲花温泉 柳水園

 2026年4月25日来訪

1 概要

新潟県は温泉大国である。阿賀野川沿いに温泉が湧き出る箇所がいくつかあり、五泉市の咲花温泉もその1つである。今回は咲花温泉の旅館の1つ、柳水園を紹介する。



2 歴史

江戸時代から咲花温泉周辺から温泉は湧き出ており、地元住民が利用していたといわれる。1954年に当時・五泉町出身の地質学者、本間孝義が掘削を行い、現在の咲花温泉の源泉を湧出させた。(当時の地名は先鼻であり、このときから咲花となった。)

参考:Wikipedia「咲花温泉」


3 入浴場



柳水園は高台に位置するかけ流し温泉の旅館。昭和時代の雰囲気を色濃く残す当旅館は、文豪にも愛された旅館だったそうだ。

入浴料:600円

正方形の浴槽。洗い場は4か所。贅沢にかけ流しにされている。また、飲泉可能であるようだ。湯色は透明だが、析出物は緑色である。やや熱めの温泉となっている。

4 成分分析

泉質名:含硫黄ーナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉

ph:7.8

総成分量:1028mg 

源泉温度:48.3℃

主成分

ナトリウム:233.1mg(71.06mval%)

カルシウム:75.7mg(26.49mval%)

塩化物イオン:286.4mg(51.96mval%)

硫酸イオン:281.7mg(37.75mval%)

硫化水素イオン:20.5mg(3.99mval%)

チオ硫酸イオン:7.6mg(0.9mval%)

遊離硫化水素:3.7mg

メタケイ酸:55.5mg

中性で硫黄含有量も多い温泉であり、メタケイ酸も相まって肌に非常によい温泉となっている。透明だが、しっかり卵臭を感じる温泉となっている。


5 アクセス

国道49号から国道290号を五泉方面へ。橋を渡ると咲花温泉への看板案内がある。


6 周辺観光情報

○道の駅 阿賀の郷

阿賀野川ライン下りができる道の駅。

○戊辰戦争 佐取古戦場

咲花駅前。会津軍と新政府軍がこの地で戦った。

○将軍杉

道の駅 みかわ 近く。天然記念物。


7 となりの温泉

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